「例」のもうひとつの使い方
mokurenさん、面白い紐解き方ですね。「例」の反対は「推論」ですか。例は、聞く人が見知っているものである必要がありますから、聞く人にとって「事実」と思えるものでないと、「例」としての目的を果たせないですね。
説明のときに説明した内容が相手に「推論」と受け止められている可能性があるとき、「例」という事実で「推論」を補強する。確かにこのような使われ方は多いですね。でも、例の使われ方はそれだけではないような気がします。
たとえば、「2006年05月14日 これは一体何MECE?」の記事では、”たとえば「伝票を顧客にFAX送信する」というような機能を実現するための仕組みを明確化するには”と、まず、具体例の説明から入っています。つまり、何かを解明しようとするときに、手にとってみられる「例」という「事実」を手がかりにして「推論」を組み立てる。このような使われ方も多いのではないかと思いますが、mokurenさん、いかがでしょう?
説明のときに説明した内容が相手に「推論」と受け止められている可能性があるとき、「例」という事実で「推論」を補強する。確かにこのような使われ方は多いですね。でも、例の使われ方はそれだけではないような気がします。
たとえば、「2006年05月14日 これは一体何MECE?」の記事では、”たとえば「伝票を顧客にFAX送信する」というような機能を実現するための仕組みを明確化するには”と、まず、具体例の説明から入っています。つまり、何かを解明しようとするときに、手にとってみられる「例」という「事実」を手がかりにして「推論」を組み立てる。このような使われ方も多いのではないかと思いますが、mokurenさん、いかがでしょう?
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